小児科とは？

小児科では、せきや鼻水が止まらない、熱を出してしまったなど一般的な病気の治療を行っています。
「これは病気？」「専門的な医療機関を受診したほうがいい？」などの育児相談もお受けしていますので、遠慮なくお声がけください。

小児科の対象年齢は出生直後から15歳（中学3年生）ですが、高校生・大学生も診察いたします。
また、お子様のお風邪をもらってしまったおうちの方も、一緒に診察いたしますので、お気軽にお申し出ください。

こんな症状の方へ

• 熱・頭痛・腹痛・鼻水が止まらないなど
  （赤ちゃんや小さいお子様の鼻詰まりでお困りのときは、鼻吸引も行っています）
• 便秘・下痢・嘔吐など
• 気管支ぜんそく・気管支炎・長く続く咳
• 夜尿症（おねしょが治らない）
• 育児相談（子どもの発育・発達・育児などの心配ごと。専門治療が必要かどうかの判断）
• へそヘルニアの診断／処置
• あせもやかぶれ、じんましんなど、皮膚の病気
• めやにや充血、弱視の検査など、目の病気
• 水いぼ、軽いやけど、虫刺されなど、皮膚の病気
  （麻酔テープを使って、痛くない水いぼ取りをいたします）
• アトピー性皮膚炎・鼻アレルギー
• 花粉症治療
  • 内服薬、点眼薬、点鼻薬の処方
  • 舌下免疫療法（スギ花粉・ダニ）
  • 採血によるアレルギー検査
• 各種予防接種

>>　接種可能なワクチン・予防接種の種類や、接種時期の詳細ページへ

など小児科疾患を幅広く診察しています。

当院で可能な検査

• レントゲン検査
• 超音波検査（エコー検査）
• 血液検査
• 迅速検査（インフルエンザ、アデノ、RS、溶連菌感染症、ロタ、ノロの腸炎、マイコプラズマ、ヒトメタニユーモウィルスなど）
• 尿検査
• 心電図検査
• 視力スクリーニング検査

生後６ヶ月からの視力スクリーニング検査

　

小児の視力は、ほとんど見えていない新生児期から、さまざまな外部刺激によって発達し続け、６歳～７歳ごろに大人と同等になると言われています。

子どもたちの目の病気は、この視力が発達する時期（特に3～4歳）で発見・治療することが大切です。視力検査は問診とランドルト環（Cのマーク）で行われますが、小さいお子さんに正確に行うのは難しいのが実情です。

そこで当院では、生後６ヶ月のお子さんから、簡単にできる検査機器を導入しました。

検査は、カメラで写真を撮られるようなイメージで行います。痛みは全くありませんし、検査自体は数秒で終わりますので、小さいお子さんでも簡単に視力検査をすることができます。

ご希望の方は、診察時にお気軽にご相談、お申し出ください。

検査費用	770円

 

子どもの病気、お役立ちサイト

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